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【WJ】短編 -2-

第5章 【裏】糖度100%/爆豪勝己


 スルリと剥ぎ取られたショーツ。反射的に足を閉じるが、爆豪くんの前じゃそれは無意味な抵抗だった。強引に足を開かせられ、呆気なく爆豪くんの前で秘部を晒す事になってしまった。


「お願い…見ないで…。」


 隠したくても、手はネクタイで拘束され、爆豪くんに足を開かされ、目を逸らす事しか出来なかった。充分に濡れぼ沿った割れ目をまじまじと見られ、羞恥心を煽られた。


「ひゃっ!」


 秘部にザラりとした生暖かい感触。何事かと逸らした視線を再び爆豪くんに戻すと、爆豪くんは私の秘部に顔をうずくめていた。そして、その割れ目をこじ開けるように舌先で撫で上げる。じゅるじゅると音を立て、蜜壷から溢れた愛液を舐めとる爆豪くん。逃げ出す事の叶わない快感に下唇を噛み締め、必死に耐えるしかなかった。そして、何かが押し寄せてくる感覚に襲われて、小刻みに体が震え、それを見てか、より一層秘部への刺激を強める爆豪くん。短い悲鳴を上げ、私の体は大きく飛び跳ねた。


「…甘え。」


 漸く私のスカートの中から顔を出した爆豪くん。どうやら私の愛液は個性の影響で甘かったらしい。
 カチャカチャとベルトを外し始めた爆豪くん。まさか…!


「最後までヤるつもり…!?」
「ここまでシといて終わりな訳あるかよ。」
「いや、でも…!私、初めてだし…。」
「それなら尚のこと都合がいいじゃねえか。」


 漸く笑ってくれた爆豪くん。嗚呼、なんて悪い笑顔なんだ。
 サッと自身のモノに避妊具を取り付け、私の割れ目にピッタリとソレをくっつける。


「無理無理無理!そんな大きいの入らないよ…!」


 そんな私の意見が爆豪くんの耳に届く訳もなく、割れ目を押し広げ、爆豪くんのモノが腟内へと入ってきた。傷口を広げられるような痛みと圧迫感。それに思わず涙が零れた。


「…チッ。狭えな。」


 そう言いながらゆっくりとナカに挿れた肉棒を動かし始める爆豪くん。慣れない痛みに必死に耐えようとするが、痛いものは痛い。



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