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貴方に有難うの言葉を〜沖田総悟ver.〜(完)
第6章 総悟の想い
―翌日in学校―
「今日も春野は休み、か」
担任の銀八はそう呟いた。
「……」
華菜ーー…
「沖田――、沖田総一郎君――!!」
「だから、俺は!!」
「お前、今日の放課後、職員室に来い」
「ぇ…」
「分かったか?」
「あ、あぁ…」
放課後か……
やっぱり、華菜の話だろうか……?
アイツ、話してねーんだよなァ……?
やっぱり俺から話すべきか……。
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