第2章 キセキの世代
「じゃあ俺は学校にいくっス!里奈っちは待ってて!」
「うん‥いってらっしゃい」
黄瀬は笑顔で頷いた
(未来からきた里奈っち‥バスケが消える‥か‥)
すると黒子からメールがきた
『昨日の方は大丈夫でしたか?』
黄瀬は返信をしてから席についた
「黄瀬くん!おはよう!」
「おはようっス!」
黄瀬は笑った
(正直疲れたっス‥女子達とワイワイやるの‥)
「どうしたの?何かあった?」
「何もないっス!」
「明日から夏休みだね!黄瀬くん海いかない?」
「ごめん夏休み忙しいから」
「え〜!いつもの黄瀬くんらしくないよ!」
すると先生がやってきた
「今から体育館に移動する。廊下に並んでくれ」