第5章 父親
「何してるんスか?俺の里奈っちに」
「‥涼太!!」
黄瀬は男の胸ぐらをつかんだ
「な‥なんだよ‥」
黄瀬は男を睨みつけた
(‥涼太の怒ってる姿始めて‥)
男はそのままさっていた
「里奈っち大丈夫?」
「うん‥大丈夫ありがとう涼太」
「どういたしまして」
「涼太ここどこだかわかる?」
黄瀬はちかくにあった電信柱にむかった
「え‥ええ!?」
「どうしたの?」
「岐阜県ってかいてあるっス‥」
「岐阜県!?どうやって帰る?」
「赤司っちに電話してみるっス!」
里奈は頷いた
『何!?今岐阜にいるからむかえがほしい?』
「赤司っちお願い!」
「私からもお願いします!」