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黒子のバスケ〜カケラを集めて〜

第2章 キセキの世代


紫原は里奈の頭をポンポンと叩いた

「やめろ敦」

「はーい」

赤司は皆の自己紹介をしてくれた

「あの‥火神さんはこの写真には写っていませんけど‥」

里奈は写真を見せた

「火神くんはおまけみたいなものなのできにしないで下さい」

「おまけってなんだよ!?」

「青いカケラが必要なんですよね?」

里奈は頷いた

「ひとつだけ見つかりました」

「俺のポケットに入ってたんだ」

「青峰くんのポケットに?」

青峰は頷いた

「キセキの世代の皆さんの近くにカケラがあるんじゃないかなって思います」

「なるほど‥」

緑間達はポケットに手をいれてみた

「入ってたのはこれだよ〜」

紫原はお菓子のゴミをとりだした
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