第8章 異変と喧嘩、勝利の意味
その後、火神は跳んで跳んで、攻めて攻めてで、秀徳を追い詰める
「………ヤバいな」
舞花は、焦りを感じていた
「(このまま行けば……)」
舞花の予想は、的中していた
緑間のシュートを止めようとした火神
しかし、跳ぼうした矢先、火神の身体がぐらついた
火神は、常に高さをキープしながら、跳べる身体は、まだ出来ていない
それを何も考えず、乱発し1人で攻めて為、とうとう身体がピークをあげたのだ
それでも、火神は攻める
しかし、火神の攻撃はブロックされてしまった
そのまま、第3Qは終了した