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集いしキセキとバスケ
第7章 星座占いと誠凛対秀徳
黒子のミスディレクションも効かぬまま、ボールは緑間に
「ここからは、本気でいく。もっと必死に守れよ」
「なっ…?」
「オレのシュート範囲(レンジ)は、そんな手前ではないのだよ」
緑間は、ボールを放った
センターラインから
そして、そのままボールはゴールに入る
日向は、以前感じた違和感の正体が分かった
ループが高いのは、長距離を飛ばす為である
緑間のシュート範囲は、ハーフコート全てなのだ
そして、緑間はゴール下まで戻る
これで、速攻のカウンターも封じられてしまった
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