第3章 練習試合・誠凛対海常
「おお~~、広~~~。やっぱ運動部に力入れてるトコは、違うー」
数日後、誠凛バスケ部一同は、海常高校を訪れていた
「(ウチはウチで凄いけど、此処も凄いわね)」
舞花は、他校の校舎に興味を抱いた
一方、黒子、火神は
「火神君。いつにも増して、悪いです。目つき……」
「るせー、ちょっとテンション上がりすぎて、寝むれなかっただけだ」
「…遠足前の小学生ですか」
どうやら、火神はあまり眠れなかったらしい
「どもっス。今日は皆さん、よろしくっス」
とそこに、黄瀬が現れた
どうやら、迎えに来たらしい
そして、黄瀬に案内されるがままに、ついて行くと、練習試合が行われる体育館についた
そこで見たのは……