第13章 決勝戦、当日
試合が始まって、桐皇のスタイルを検討する舞花
そんな中、日向が桐皇の強さに、
「タチ悪いぜ、マジ。前座なんて、ウソつくなんて」
と呟く
すると、
「は?ウソなんかついてへんよ」
と、先程のキャプテンが言う
桐皇学園のキャプテン――今吉が言う前座は、
"青峰の強さに比べたら、自分達の強さなど可愛いもの"
と言う意味だった
数分の時が流れて、点差は6点差の桐皇うの優先でいた
「(攻めは似てる。けど、誠凛(ウチ)と反対タイプ……)」
舞花は、桐皇のスタイルを見て、色々考えていた
「うお!?やっぱり?」
突然、桐皇の予選トーナメントの見て、確信していた
結果は、108対91、151対72、131対81
全て、100点を獲得していた
桐皇は、守り型の正邦とは真逆の"超攻撃型"だった