第11章 光と光
テストも終わり、練習を再開する事になった
誠凛の練習は、基礎を重視している
その分、全体のコンビネーションや実戦練習は、やや少ない
しかし、ボールを色々な物に代えて使う事により、応用力を養っている
最後は、ミニゲームをして、ミーティングで終了
部活としては、終わりだが、ミーティング後は、各自の個人練習になる
強制ではないのだが、必然的にレギュラー程、その時間は長くなる
秀徳戦で足を痛めた火神は、休養している
……が、流石バスケバカ
他のレギュラーの練習を見ていると、我慢出来なくなり、シュート練習していた
当然、先輩達には怒られる