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集いしキセキとバスケ
第9章 新披露技と雨と旧友
「センパイ…」
火神は、先程の失礼な態度の事を謝ろうとした
「さっきは…、その…、スイマセン」
「ん?ああ、気にすんな」
火神は、それを聴いて、ホッとした
「…と言いたいが、流石にあの口のきき方はね…。うん…、あとでシバく」
「…う」
「おい、入っちゃってるよ。日向!」
……訳はなかった
「まーそれは、あとな!泣いても笑っても、あと10分だ」
そう、泣いても笑っても、コレがラストゲーム
勝てば、Aブロック優勝、決勝リーグ進出
その分、両者気合いが入る
「行くぜ!!」
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