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【ツキウタ】Love storY

第2章 村娘


怒られる覚悟を決めて扉を押すと、中はとても騒がしかった。


「ったく隼はどこ行ったんだよー」


「隼さーん?どこですかー?」


隼さんて...プロセラのリーダーの霜月隼さんで間違ってないよね、私の頭おかしくなってないよね。

とりあえず私は気づかれてないみたいなので近くにいたグラビのマネージャー、月城さんに声をかける。


「あ、あのー...月城さん!遅れました、すみません!」


「あ、星野ちゃん!大丈夫だよー...30分前からあんな感じで、きっとみんな気づいてないから」
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