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【ツキウタ】Love storY
第2章 村娘
「ハアッ...ハア...なんとか、間に合った...?」
立ち止まってそう呟く。
と同時に12時を知らせる鐘が____鳴った。
心の中で自分に(´˘`*)ニコリと微笑んでスタジオ内を全速力で駆け抜けた。
まったく今日は走ってばかりだ。
やっと顔合わせ会場を見つけ(迷っていた)、時間は短針は『3』を指していた。
初日に15分も遅刻するとか穴があったら入りたい。
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