• テキストサイズ

転校少女と…

第8章 『転校少女と羽生田拳武』



羽「それより大丈夫?
嫌じゃなかった?」


さっき逆光で

見えなかった顔を、

ようやく拝めた。

神宮寺くんや

さっきの上級生とは

また違った端整な顔だ。

発言や仕草なんかも、

少し大人っぽく感じた。


『は、はい…
大丈夫、です…』

羽「ほんと?気をつけてよ?
コソッ((勇太、女の子には
見境ないから((ニコッ」


ふわっと微笑んだ彼は

本当に大人の色気すら

感じるようで……

“素敵だな“ と思った。
/ 398ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp