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転校少女と…

第8章 『転校少女と羽生田拳武』



「真っ昼間から
お熱いことで笑」


するとその人は、

ドア上の水道タンクから

ふわっと

飛び降りてみせた。

着地も、

なんとも優雅に。


「で?授業サボって
二人っきりで何してたの?笑」


少年が言う。


神「っ・・・」

「何?言えないようなこと
しようとしてたの?」

神「・・・・((ちっ
お、お前こそ授業サボって
何してんだよ……」

「(舌打ちって…)
俺はただ午後の授業
面倒でサボっただけだけど?」

神「・・・・はぁ…
なんで居んだよ、拳武…」
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