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転校少女と…

第40章 『Anotherstory~№4』



それを見て僕は、

勇太のLINEにメッセージを入れて

その場を去った。


君は派手に転んだようで、

脚がとても痛々しかった。

あそこで僕が駆け寄れたら…

なんて不毛なことを考えてしまう。


これでよかったんだよ…

自分に言い聞かす僕に、

この時初めて涙が出た。

やっぱり僕も、


"君が好きみたい…"
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