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転校少女と…

第38章 『転校少女と小さな歪み』



羽「もしもし?今どこ!」

『どっかの公園…』


電話の向こうで、

拳武くんは走っているようだ。

しかしそんなことぐらいしか、

頭に入ってこない。


またもキスした神宮寺くん…

三輪田さんから聞いたことは

本当のようだった。

でもまだ、からかわれている

ということも無くはない。



…いや、もう考えるのはやめよう。
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