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転校少女と…
第33章 『転校少女と新たなふたり』
その日私は拳武くんの家に泊まり、
翌日ふたりとも学校を休んだ。
と言っても拳武くんが、
羽「体…辛いでしょ?
今日はゆっくり休もう…ふたりで」
と私の体を労わってくれたから。
正直、確かに楽ではなかった…
でも拳武くんだから。
私はその理由だけで
何の説明もいらない…
そう思うのだ。
羽「シャワー浴びてきな
昨日そのまま寝ちゃったし」
『じゃあ、お言葉に甘えて笑』
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