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転校少女と…
第30章 『Anotherstory~№3』
保健室に向かう道中…
『ありがとう…神宮寺くん…』
神「いや、別に」
それ以上何も無いのか…?
と正直思った私は話を振り続ける。
『本当に怖かったよ…』
神「じゃあ***に感謝しないとな」
ここでもあの女か。
本当に忌々しい…
『お、女の子にしては、
ちょっとどうかとも思うけど…』
神「そう?
俺はそこが魅力だと思うけど」
『み、魅力?』
神「うん…俺は***の
そういうとこが好きかな」
私の中で、
何かが弾けた。
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