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【ハイキュー】君じゃなきゃダメな理由【月島目線】
第4章 そんな日常
その日の由佳は僕によく話しかけてきた。
数学の式が解けないだとか、本当に些細な事をコロコロと笑いながら話す。
お昼休みにいたっては、僕のお弁当の卵焼きが美味しそうだから交換してとうるさかった。
ただあげるのは悔しい感じがしたから、メインであるハンバーグと交換したが、
由佳はたいして文句も言わずに、卵焼きがすごくおいしい!!!とニコニコと笑いながら喜んでいる。
こっちからすれば、由佳のハンバーグの方がよっぽどおいしいんだけど。
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