第14章 ピックアップ御礼記念～真夏の戦国武将～

「やあぁっ…もっ…そこ…やぁ」

「んー？あぁこっちが寂しいのか？」

唇を僅かに離し隙間から
声を溢すとまた顔を埋める

ぴちゃぴちゃ…ちゅぱちゅぱ

卑猥な水音を響かせて
耳をも犯しながら

くちゅり…

長く太い指が
花の奥に侵入する

「ふぁっ…」

待ち焦がれた
刺激に両足が浮く

抗えない快感に
腰が揺れる

入り口でゆっくりと
二本の指が焦らす様に
緩慢な動きを繰り返す

「ふぅん…んんっ……」

浅く差し込まれた
蜜壷からてらてらと蜜が溢れる

執拗に刺激された秘豆は
じんじんと脈打ち

軽く擦るだけで
全身を快感が駆け巡る

「やぁっ…」

ガクガクと脚を
戦慄かせながらも

腰を揺らして
より深い快楽を探す

「…どうして欲しいか言えよ」

直接耳に低い声を注ぎ
頬に口付ける

「あっ…はぁ…ぁ」

白雪の唇が薄く開き
政宗の舌を求めて
近づいてくる

口付けてやれば
蕩けた躯でしがみつき
愛らしい舌を絡めてくる

「ふぅん…んんっ…」

ねっとりと舌を絡ませ合い
唾液を飲み込ませ
口中を支配する

「ほら…言わないとこのままだぞ」

第二関節で止めた指を
膣口をなぞるように動かす

「やぁぁっ…もっ…もっとぉ」

「こうか？」

意地悪になぞる速度を
あげてやる

「やぁっ…もっと…おくっ…奥までぇ」

白雪の瞳から涙が溢れる
舌で掬い舐めとりながら

二本の指を膣の奥へ
と射し込む

ぐぷっ…くぷぷっ…

濡れそぼったそこは
政宗の長く太い指を
いとも容易く
根本まで受け入れた

「ふぁぁっ…あっ…」

待ち望んだ快感に
躯を震わせる

「いっ…あっ…」

「気持ちいいんだろ
…ここ…好きだもんな」

うねる膣壁の中
ぷっくりと膨らむ

白雪の弱い所を
押し上げる

「っ…あっ…ああぁ」

止めどなく蜜が滴り
白雪の膝が快感に開いていく

わざと音が出るように
大きく掻き回せば

ぐちゃっ くちゅっ ぐちゃっ

「いやぁっ…音っ…たてないでぇ」

躯を弓ならせ
大きく脚を拡げ抗えない
快楽に嫌がりながらも
堕ちていく

「あっ…あっ…やぁぁっ…
見ないでぇ…見ちゃやぁぁ…」

「気持ちいいの好きだろ」

「あっ…ああぁ…」

「好きだろ」

艶っぽく囁き
指の速度をあげてやる

「ああぁ…す…きっ…あっああぁ」