第7章 終・嘘つきとさよなら
\堕ちる、散る/
風夜「どっどうするんだルナ!!?」
『どうするって…! どうにかして止めるしかないだろう!!?』
風夜「あんな数相手にどうやって…!!」
優「止めるしかねぇだろうが!!!!」
怒鳴った優
優「止めなきゃ…! 止めなきゃ世界は、全てが"終わっちまう"んだよ!!!!」
風夜「優!!!!」
ダッと優は走り出した
城の外へ出る為だ
『そうだ…、俺達は契約刀使いだ!!!! そう簡単に負けるはずがねぇ!!!! 俺達は黒蝶組だ!! 行くぞ風夜!!!!』
風夜「ッ…! あぁ!!!!」
ルナと風夜は優の後を追いかけて行った
炎火「ちょっ!!? 俺を忘れないでぇええ!!?;」
そんな二人の後を忘れ去られていた炎火は追いかけて行った
「…俺は一体、どうすればーー…?」