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黒蝶組~ブラック.バタフライ~

第3章 *鷹の爪編* 完結


\拾われっ子の気持ち/



一人は寂しくて…


悲しくて…






苦しいーーーー…







一希「"水龍"」
一希は呟くと、水が柱のように天井へと立つと
それは龍の姿へと変わってきらりに向かって突っ込む


きら「く…!!!!
"水の盾(アグア・デ・エスクード)"!!!!」

ボロボロの姿のきらりは水で水の盾を作り、一希の水龍を防いだ


一希「…ねぇ?そろそろ負けを認めたらどう?」
きら「誰が…!」
一希「……君……









拾われっ子でしょ?」

一希の問いかけできらりの肩がピクッと揺れた

きら「…何で知ってるの…?」
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