第3章 *鷹の爪編* 完結
\白き虎vs蛇と豹/
=ガラッ= =ガラッ=
長く続く戸を開けて進み、開けて進みの繰り返しをする風夜と雷電
雷電「…本当に合ってるのか…?;」
風夜「あっ合ってるだろ!;
ボスは一番奥の部屋にいるという決まりが「このゲームオタクが!!!!(怒)」
=バシッ=
風夜「ぶへっ!!;」
雷電に頬をひっぱたかれた風夜
風夜「じゃあ戻るか…?」
雷電「ここまで来たんだ、進むに決まってるだろーが」
風夜(じゃあ何で今叩いたの…!!?;)
雷電「行き止まりだったら次は拳な」
風夜「ちょっ!!?;
平手打ちだけでも痛いのに!!?;」
雷電「当たり前だ」
風夜「雷電の鬼畜ぅぅ!!(泣)」
雷電「黙れ」
戸を開けると
雷電「…よかったなぁ風夜…」
風夜「え!!? ぶつの!!?」
雷電「馬鹿
…見ろ」
雷電の視線の先には
落「来たか、黒蝶組」