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黒蝶組~ブラック.バタフライ~

第7章 終・嘘つきとさよなら



テイ「おっおおおお前!!? 心臓に悪いだろうが!!?;」
地土「気づかない君が悪いんだろう? テイルス君」

テイ「君ってつけて呼ぶな! 俺はお前よりはるかに年上だ!!(怒)」
地土「そうだったっけ? 俺から見たら青い少年のようだよ」

テイ「何!!?」

((((地土に遊ばれてる…;))))
その場に居る誰もがそう思った



優「それにしても…、寒くなってきたね…」
ブルッと体を震わせる優

一希「もう冬っていう時期だからね!」
地土「冬と言ったらクリスマス…。 ルナはサンタの服とトナカイの服、どっちがいい?vV」

『いや着ねぇから………ってもう衣装あるのかよ!!? 相変わらず準備いいなオイ!!?;』
右手にサンタの服、左手にトナカイの服を持っている地土にルナは後ろへ下がった

風夜「確か去年は…、クリスマスツリーの星になってたな、ルナ…」
『クリスマスツリーの星になるのがあんなに苦痛だとは思わなかった…。 今思い出すと……くっ!!!!』

テイ「思い出すのがそんなに辛いのか!;」
地土「今年は雪にでもなってもらおうか…」

『粉々になれと!!?;』
地土「これぞ粉雪」
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