• テキストサイズ

黒蝶組~ブラック.バタフライ~

第3章 *鷹の爪編* 完結



ハツは赤髪の男に近寄ると


=ぐにぃ~~=


「NOー!!!!;
痛いぞ我が弟よ!!?;」

ハツに頬を引っ張られて痛がる男

ハツ「僕が帰って来るまでケーキ食べるなって言ったよね?(怒)」

「ちっ違うんだ弟!;
ケーキが私を食えt「嘘つくな!!(怒)」はい…;」


『兄…、弟…
兄弟なのかあの二人…?』

「双子だよ
赤髪の方が兄で、灰色髪…フード被ってる方が弟だ
ふわぁ~…」

白黒の髪をした背の高い男があくびをしながらルナの隣に立った

『赤髪の方が兄で…
フード被った方が弟…』

ルナは赤髪の男を叱っているハツの二人を見た

『…嘘だろ;』

「いやマジで
…たぶん」

『…ってお前誰だよ!!?;
デカっ!!;』

今更気づいたルナは背の高い男から離れた

落「俺か?
俺の名は乱闘 落(ラントウ ラク)!
訳ありで鷹の爪に身を寄せてんだ」

『じゃあ…
お前は鷹の爪の四人中の一人か…;』

落「おめーは?」
/ 885ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp