第3章 *鷹の爪編* 完結
ハツは赤髪の男に近寄ると
=ぐにぃ~~=
「NOー!!!!;
痛いぞ我が弟よ!!?;」
ハツに頬を引っ張られて痛がる男
ハツ「僕が帰って来るまでケーキ食べるなって言ったよね?(怒)」
「ちっ違うんだ弟!;
ケーキが私を食えt「嘘つくな!!(怒)」はい…;」
『兄…、弟…
兄弟なのかあの二人…?』
「双子だよ
赤髪の方が兄で、灰色髪…フード被ってる方が弟だ
ふわぁ~…」
白黒の髪をした背の高い男があくびをしながらルナの隣に立った
『赤髪の方が兄で…
フード被った方が弟…』
ルナは赤髪の男を叱っているハツの二人を見た
『…嘘だろ;』
「いやマジで
…たぶん」
『…ってお前誰だよ!!?;
デカっ!!;』
今更気づいたルナは背の高い男から離れた
落「俺か?
俺の名は乱闘 落(ラントウ ラク)!
訳ありで鷹の爪に身を寄せてんだ」
『じゃあ…
お前は鷹の爪の四人中の一人か…;』
落「おめーは?」