第3章 *鷹の爪編* 完結
\三日という期間/
『三日…か…
(やはり地土に相談するべきか…?)』
黒蝶組に戻ってきたルナは考え込んでいる
(んでも待てよ…?
風夜と雷電に聞こえないように喋ってたから…
これは俺だけで考えろと…?)
ー一日目ー
(んー…)
=ビュッ! ガンッ!=
一希「あ;」
一希が蹴ったサッカーボールがルナの頭に直撃したが
ルナは何事もなかったように通り過ぎてった
ー二日目ー
(んー…)
風夜「うわ!!??;
危ね!!!!;」
風夜は考え込んだままのルナにフォークで手を刺されそうになったが
ギリギリで避けた
ー二日目の夜ー
『はぁ…』
ルナはあっという間に日が過ぎてしまい
ため息ばかりつく
そんなルナの姿を陰で…