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黒蝶組~ブラック.バタフライ~

第3章 *鷹の爪編* 完結


\謎の男/


『ふわぁ~…』

あくびをして起きたばかりのルナ
ここはルナの部屋だ


風夜「よっ」

『おぅ』

ルナの前を何事もないように通り過ぎる風夜

『おいちょっと待て!;
何でお前が俺の部屋にいるんだよ!!??(怒)』

風夜「いやぁちょっと…」

ルナの部屋の下にある戸棚を漁る風夜の頭をルナは踏み潰す

風夜「歯磨き粉がなくなっちゃって
悪いが一つ貰うぜ」

『自分で買ってこいよ!
つーか勝手に入るな!!(怒)』

風夜「何度も呼んだのにお前が返事しねーんだもん
もう昼過ぎだぞ?」

『くっ…;
もう昼過ぎだったのか…』

風夜「あっそうそう
お前に手紙だ」

『俺に?』

ルナは風夜から手紙を受け取った

『どれ?』

ルナは封筒の中身を取り出し、手紙の内容を読んだ



〔闇音 ルナ様へ

影通りのカル店でお待ちしています  XXXより〕
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