第5章 *一番大きな感情編* 完結
\狂った先は闇だらけ/
【ち…づち…?】
【やぁ、おはよっ】
朝、彩と雪は管理人さんの部屋に来た二人は驚いている
面白いね、何故驚く?
あっそりゃ驚くか!vV
【かっ管理に、んさん…?】
【あぁ、管理人さんなら死んでるよ? 俺が殺したからね?】
俺は死んだ管理人さんの隣に座ってゆっくり珈琲の香りや味を楽しんでいた
【なっ何で殺したの…!!? 管理人さんは僕達の育て親で命の恩人なのにっ!!!!】
【こんな人間のゴミクズが育て親だなんて思っちゃダメだよ、二人共】
【…どういう、事…?】
【こいつは二人を二百万円で売ったんだよ】
俺の言葉で彩と雪は目を見開く。 あっ雪が泣き出しちゃった
【管理人さん…が…? どう、して…?】
【よく聞くんだよ二人共? 彩と雪、二人は水底の民という種族なんだよ?】
【何…それ…?】
【二百年も昔から存在していた種族でね? 俺も詳しくは知らないけど、二人の種族は特殊能力の持ち主なんだよ】
【のっ能力…!!? ぼっ僕、能力者なの!!?】
【能力者になれる可能性があるだけで、完璧に能力者になってるわけじゃないよ】
あっ雪が落ち込んだ