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黒蝶組~ブラック.バタフライ~

第2章 *黒蝶組編* 完結



黒蝶組の広場で、黒蝶組の全員が集まっていた


そんな中で…


優「…誰が馬鹿だって!!?(怒)」
と怒りながら自分の契約刀を振り回す優

『また自分の契約刀と喧嘩してる…』
風夜「全くだ」

『契約刀と話して絆を強くしなきゃいけないのに…
喧嘩してどうするんだよ…;』

ルナは一息ついた


雫「契約刀と話してどうするの?」

炎火「んー?
…力を強くする為」

炎火は自分の契約刀を綺麗に研ぐ

雫「強くしたらどうなるの?」
炎火「あぁなる」

炎火の指差す先には…








「主~!!vV
今日も可愛らしいでございます!!!!vV」

と言いながらルナに抱きつき、頭に頬をすり寄せる銀髪に赤いバンダナを巻いている男

彼はルナの契約刀
両目の色が違くて、蒼と翡翠の瞳の持ち主
容姿は人のようだが、チラチラ見える袖の中の白くて鉱石のようにガッチリとした手が
人ではない事を表していた…

風夜「お前ルナから離r=ドガッ!!=グハッ!!!!;」
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