第4章 *因果と雨編* 完結
雷は涙を流しながら雷電を力いっぱい抱き締めた
雷「お前を見た時は夢かと思ったんだ…!! 明電に似ている女の子とお前を見たら…
話しかけたら消えてしまうんじゃないかと…!! 抱き締めたら壊れてしまうのかと…!!!!」
雷電は雷に抱き締められたまま黙っている
雷「…? 雷d「馴れ馴れしく触るなーー!!!!(怒)」
=バキッ!!=
雷「グ八ッ!!!!」
雷は雷電に殴られて吹き飛んだ
雷「なっなっなっ…!!?」
雷電「…お前の本心を聞いて正直安心した…
…だ・か・ら!!!!」
雷電はグッと拳を握り締めた
雷「ちょっ…まっ…;」
雷電「約束を破ったおとしまえ……つけさせてもらうぞ…?(ニヤリ」
雷「おっ俺が悪かったから許し……ぎゃあああぁぁぁ!!!!;」
これでやっと、"あいつ"と向き合う事が出来る
俺の迷いはもうない
\理由(ワケ)/ 終