• テキストサイズ

黒蝶組~ブラック.バタフライ~

第4章 *因果と雨編* 完結




倉庫の中からガチャンッと音がし、シャッターが自動で上がり始めた

風夜「お前が言わないんなら





         俺自身が直接確かめるしかねーだろ?            」


風夜は顔を優の方に向けてニッと笑った

優「…ありがとう、風夜」
優もつられるように笑ったが



一瞬



悪魔のように笑みを浮かべる小さな少年が、セピアで見えた






優(……誰だ……?

俺はこいつを……




知らないーーー…!!)



風夜「さ! 行こうか!」
倉庫の中から風夜が持ってきたのは



優「…バイク…?」
風夜「そうだ、バイク乗れるのが
優だけだとでも思ってたか?」
/ 885ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp