• テキストサイズ

黒蝶組~ブラック.バタフライ~

第4章 *因果と雨編* 完結


\高野族の過去/



【お父さん…!! もうやめてよ…!!!!】
【黙れ!! 高野族の血を引くお前は跡を継ぐんだ!!!!








          殺せ!!!!              】




お父さん  僕は  俺は  どうすればよかったんですか?









風夜「優! 昨日は何処に行ってたんだよ!!?」
優「…」

翌日、帰って来た優に問いつめる風夜
優は黙ったままだ

風夜「優! 黙ってないで何か言えよ!!?」
『風夜、優にだって言えない事があるんだろう…』
風夜「そう…だけどよ…」

優「…すまない、風夜
今は……言えないんだ…」

優は俯いてポツリ呟いた

風夜「…分かったよ」
『とりあえず、やすんどきな優』

優「ありがとう、ルナ…」

優はフラフラしながら自分の部屋へと入って行った
/ 885ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp