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黒蝶組~ブラック.バタフライ~

第3章 *鷹の爪編* 完結


\血の男/



"親殺し"



"血の男"という名はそこから始まった…







ハツ「くっ…
少し油断したよッ…
まさか君が"解放"を使えるとはね…」

優「俺にだって"強くなる理由"があるんだ…
使えない訳がないだろう…?」

ハツ「…それもそうだね…」
優「…お前…「ガハハ!! なぁ優!!
お前相変わらず背が低いなオイ!!?vV」背は今関係ないだろーが黙ってろ馬鹿犬!(怒)」

ハツ「…それで何…?
何か言いかけたでしょ…?」

優「…お前…







血の男じゃないな?」

優の言葉にハツはぴくっと肩を揺らし、ハツと優以外は驚いた

雷電「こいつは…」
風夜「血の男じゃない…?」

落「どっどういう事だよハツ…!!?」
ハツ「…何で分かっちゃったのかな…?」

ハツは少し寂しげに呟いた
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