第3章 *鷹の爪編* 完結
風夜「チッ!!!!(怒)」
落(舌打ちデケェェ!!!!;
つうか怖ぇよ…;)
雷電「しぶとい奴だなぁ…」
風夜「さっさと始末しちまおうぜ…」
落(なっ何なんだこいつ等…!!?
さっきよりも何だか強くなってるような…
…いや…
"凶暴化"してる!!? こいつ等後先考えずに攻撃してきてる!!?
たった一人の女の為に何でこんなに必死になる必要があるんだよ…!!?)
すると
=ビキビキ= =バキッ!!=
壁に巨大な亀裂が入り始め
=ドゴッ!!!!=
壁が砕けてその先から飛び出してきたのは…
風夜「ゆっ優…!!?」←元に戻った
肩から血を流しながら床を滑り、倒れ込んだハツと
口の周りの血を拭う優、それと、もう一人の姿…
ハツ「くっ…」
落「ハツ!!
(ハツが負けてる…!!?
黒蝶組にハツより強い奴が…!!?)」
雷電「優と血の男以外に誰かいるぞ!!?」←元に戻った
風夜「炎火だろ」
炎火「俺はこっちだよ~…(泣)」
ボロボロの姿の炎火がフラフラと壊れた壁からやってきた