第3章 *鷹の爪編* 完結
風夜「けっっこんだとぉぉおお!!!!??
そんな事、俺が許さねぇぇぇええ!!!!(怒)」
ギラッと目を光らせる風夜、もはや獣のようだ←
落(…は…はぁぁぁああ!!!??;)
雷電「結婚だと…?」
落「こっちも!!?;」
ユラリと揺れながらギラッと目を光らせる雷電
雷電「もう手加減する必要はねぇだろ…(怒)」
風夜「そうだな…(怒)」
落「今更本気を出すつもりか…
だが結果は見えてる!
どうせ無=ビュッ=理…」
一瞬で雷電が落の目の前に立った
落「なっ…!!?」
雷電「…殺す」
雷電はポツリ呟いてグッと拳に力を込めて、落の顔面に向かって振るった
落「どわっ!!!!;」 =ゴッ!!=
落は体をひねらせて横へと飛んで避けた
雷電が殴った壁には少し亀裂が入った
落(なっなんつー速さに馬鹿力…!!?;)
落は驚くが、二人は落に休ませる暇など与えない
風夜「"毒の牙"…」
真後ろから風夜の声と殺気を感じ、落はすぐさま後ろを振り返ると
風夜が鋭い毒を秘めた牙をむき出しにしていた
落「うわっ!!;」 =ガチンッ!!=
落は食いかかってきた風夜を後ろに避けて、二人と距離を取った