第3章 マカロン
潤「…翔…。まだなの…?」
俺が、翔の腰に手をあてながら
そう聞くと、翔は蕾を弄っていた手を
止めた。
翔「…誰の為に…っ…こんな事、
してると思ってるの…?」
潤「…俺の為だね。…ごめんね?
続けて…?」
俺がそう言うと、翔は再び蕾を
弄り始めた。
翔「…ッんん…ふっう…あっ…んうっ」
翔の蕾から
くちゃくちゃと音がしてる。
…もう、そろそろいいんじゃないの?
俺は、そう思って翔の蕾に
手を伸ばした。
翔「…っ!?…ひあっ…んんっ…!」
潤「なんだ…。もう、トロトロじゃん…」
翔の中に指を入れると、
中は俺を歓迎するように絡みついてくる。
俺は、ソファーの上に
翔を押し倒すと、足を割り開いた。
潤「…約束通り、俺の入れてあげる…」
翔「…あっ…!ほ、本当っ…?…も、
待てないの…っっ!」
潤「分かってるよ…。俺も、待てないから…」
俺は、翔の蕾に自分自身を宛がい、
いっきに押し進んだ。