第4章 2.乱闘勃発!?
「え、どこからあの剣を出したの!?」
「あれは、私の魔法と原理は同じだルーシィー」
私が出した剣をみて驚くルーシィーと説明をするエルザ。
「よし、いくよナツ!」
そう言い、私は思いっきり地面を蹴って駆け出す。
「そんなもの止めてやる!!」
そしてナツの前まで来るとサッと後ろに回り剣を降り下ろす。
「っ!?」
それを何とか受け止めるナツ。
しかし…
「そんなんじゃ、いつまでたっても私には勝てないよ!絶対にね!!」
そう言って力任せに腕を横に振る。
「ぐあ!!!」
すると、耐えられなかったナツは横に吹っ飛んだ。