第9章 織田作之助/キミと描く物語

「センパイ…その、センパイも興奮してくれてるんですか…？」
「…あぁ…。あたり前、だろう」
「嬉しい、です///」


これは！なんとしても気持ちよくなって貰わねば！！
私は意を決してセンパイのそそり立つソレを咥えた。
え…、思ってた以上におっきい…！！？？


「……っ！？」
「え、あっ！！ご、ごめんなさいセンパイ！！」


うわぁぁぁぁぁ歯が当たっちゃったぁぁぁぁぁ！！！
痛かったよね！？
これ絶対痛かったやつですよねぇぇぇぇぇ！！？？



「…ふっ…、聖子、無理をするな」
「え…、…ひゃっ！！？？」


センパイが私の手をイキナリ引っ張るからセンパイの胸板に…！！
もう一度言う。センパイの！！胸板に！！！
倒れてしまったと思ったらぎゅって抱きしめて…！！？？


「あっ…、せ、センパイ！？　お、重いですよね！！？？」
「いや。そんなことはない」
「で、でも…！！」
「聖子」


今度はくるっと回ってセンパイが！！
私の上に！！！/////


「今度は俺の番だな」


そんなっ、顔でっ、言わないで…///
もう心臓が爆発しそうで爆発しそうなんです。



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顔を真っ赤にして目を泳がせている聖子の姿を見て
本当に経験が無いんだなと安心する。
初めてが自分だということが本当に嬉しい。

頬に手を添えると、ビクッと身体を震わせた。
そういうところも可愛いと思う。

唇を重ねて、口内に舌を侵入させる。
素直に舌を絡めてくるのに満足しながら、片手はバスローブの中へ滑らせる。


「…あっ…、セン、パイ…」
「どうした？」
「あんまり…見ない、で…？///」


見るな、とは難しいことを云う。
そういうところも聖子らしいといえばらしいのだが。

「善処しよう」

それだけ伝えて、ご希望通りバスローブは脱がさずに手だけで感触を味わう。
双丘を揉みしだき、先端を弄れば控えめな艶声が漏れ、身体を震わせていた。


「…聖子、ズラすくらいなら、良いか？」
「…は、はい…///」


承諾を得たので、バスローブを少しズラし、まずは片方の硬くなったソコを露出させ、舌を絡める。


「ふあ…！？　あっ、センパ…あんっ」
「気持ちいいか？」
「やっ、恥ずかし…///」