第2章 しばらくして
そんな事から数日が経ち、やっと落ち着いた。
何故かここ数日お店に人が凄かった。
多分、トーカちゃんと入見さん(と古間さん)の珈琲が美味しいからだよな〜。私もあんくらい上手になりたいな〜。
「今日はもう上がっていいよ」とトーカちゃんが言ってくれたので、お疲れ様ですと一言いい上がることにした。
てか最近変なんです。誰がって?私がですよ!
士皇くんと出掛けたじゃないですか、数日前に。
その日から妙に士皇くんのこと意識しちゃってるんですよ〜…士皇くんもおんなじように思ってくれれば良いのにな。と思いつつ着替えて部屋に戻ろうとするとドアに紙が貼られていた。
“もしお仕事早く終わってたら僕の部屋に来て♪”
こんな可愛いこと書くのは士皇くんだけだろうな〜
急いで行ってあげよ!と考え士皇くんの部屋をノックした。
「は〜い」と言いながらドアを開けてきた。
「お姉ちゃんだ!来てくれた〜ありがとう!」
と言い部屋の中にいれてくれた。
でも別に手紙には部屋に来てとだけ書かれてたから何をするのかは全くわからない。
だから『士皇くんなんで私を呼んだの?』と聞くと、ん〜なんとなく!と笑顔で返ってきた。
そうだな、特にやることが無いならこの前しそびれた質問をしようじゃないか!
『士皇くん、この前私に質問してきた事を質問するね?士皇くんは、好きな人いるの?』
と聞くと満面の笑顔で「うん!」と返ってきた。
『喫茶:reにいる人?』
「そうだよ??」
『そんな可愛い人、ヒナミちゃんとトーカちゃん以外いないしな…でも2人とも一応相手いるしな…あクロも可愛いな…ええええ?!士皇くん?いないよ?私の思う範囲では!』
「ウフフフ、いるんだよ?♪♪」
『教えて!!』
「お姉ちゃんの聞いてないからだ〜め。」
『じゃあ、士皇くん。お互いせーのの後に名前を言おう。1回だけで2回目はなし!聞き取れなかったらそれでおしまい!それでどう?』
「おっ、面白そう!これでも僕耳いいから聞き取れると思うよ〜?」
『私も一応喰種だから耳はいいほうだよ?』
「じゃあ、やる?」
『うん、やろう!』
『「せーの!」』