Sweet Life 〜僕らの甘い時間〜【気象系BL】
第33章 仙人てすごいのよ♪
教室の戸を開けると、みー先生が窓の所に、キレイなお花を飾っていた。
「あら、今日は早いのね?」
みー先生がぼくを見て、ニッコリ笑う。
だからぼくも、ふにゃんと笑った。
だってみー先生ったら、ぼくがふにゃんて笑うと、いっつも可愛いって言ってくれるんだもん(*^^*)♪
「あ、あのね、ぼくね、みー先生に言いたいことがあうの!」
「なあに?」
「あのね、あのね、みー先生、仙人さんになったの。だからね、ぼくね、おめれとしたかったの」
だってぼくの大好きなみー先生だもん。
あ、ショウくんのちゅぎに、だけどね(*/▽\*)キャッ
「あのね、みーんなね、みー先生のこと大好きなんだよ? だからね、みー先生仙人さんになったのよ(*^^*)」
「あの、僕からも“鮮血”ながら、お祝いを…」
あ〜、ショウくんたらまたむずかしい言葉使って…
ずるいんだからぁ( *`ω´)プイッ
「みー先生、このたびは仙人達成、まことにおめでとうございます」
ペコリと頭を下げるショウくん。
フンだ…。
ぼくだって!
「みー先生、おめれと( *˘ ³˘)♡」
ぼくはみー先生のほっぺにチューをした。
ちょっとだけおけしょーの味がした。
でも、みー先生がよろこんでくれたから、ぼくもうれしくなった(*^^*)
みー先生、良かったね(*^^*)
おめれと(・ω<)-☆
おわり♡