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Sweet Life 〜僕らの甘い時間〜【気象系BL】

第27章 パンティーしちゃいなよ♪ 【黄色に染まれ!】


一方その頃サトくん家では…



「ねぇねぇ、サトくんは何描いてるの?」

僕がサトくんのスケッチブックを見ようとすると、サトくんがスケッチブックをパタンと閉じた。

「ウフフ、ないしょだよ」

そう言ってスケッチブックをテーブルの下に隠しちゃった。

「え~、見せてよぉ」

「やぁだ、見せて上げないもん」

「いいじゃん、見せて!」

「だぁめ! ぜ~ったいだめ!」

変なサトくん…ε-(´-`*)

いつもならさ、僕がげーむやってたって”見て見て”って言うのにさ…(๑•᎔•๑)

サトくん、ずっこいんだ…(*`・з・)ムッ

「もうサトくんなんかきらい」

ダメダメばっか言うサトくんなんて、嫌いだ…(>_<)

「ぼ、ぼくだって…ふ…ふぇ…っ…(っω<`。)」

えっ…?
なんでサトくんが泣くの?

僕がきらいだって言っちゃったから?

でもそれだってサトくんがスケッチブック見せてくれないから悪いんだもん。

僕は悪くないもん(´._.`)シュン

「あら、智どうしたの?」

サトくんのママがお部屋に来て、おやつの乗ったお盆をテーブルの上に置いた。

「母ちゃん…、かじゅく…、ぼく…こときりゃい…ゆったの…」

「まあ、和くんが? そんなことを?」

僕…怒られちゃうの…?

僕、そんなに悪いこと言ったの?


僕…、お家に帰りたい…(>_<)
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