第6章 世はクリスマス
謙也「ほな!プレゼント交換や〜!!」
兄「あ、俺も混ざるわ」
皆「何でやねん!!」
兄「はは!皆息ピッタリやな!つっても俺は佐々木の為にしか買うてへんけどな」
佐々木「私?」
兄「せや、はいプレゼント。それ付けて彼氏の1人くらい作りや」
佐々木「な?!」
「も〜」とか言いながらプレゼントをあけるきみサン。
中には小さいピアスが入っとった。
謙也「自分いつ開けたんや!」
佐々木「え…結構前や」
謙也「また俺に秘密を…!」
兄「ケンヤやからやろ」
謙也「兄ちゃんは黙っとけ!」
俺も気づかへんかったわ。
センスええな、お兄サン。
絶対似合うでソレ。