第6章 世はクリスマス
佐々木「出来た〜!!お母さん!ほら!」
母「ええやない。流石や」
兄「佐々木のケーキは絶品やで、皆沢山食べてな」
どうやら先に帰ったんはケーキを作る為やったらしい。
佐々木「お兄ちゃんたこ焼き器出してぇな」
兄「へいへい」
謙也「なあ、帰っとったなら教えろや」
佐々木「私やて知らなかったんや!今日帰ったらおったし…」
謙也「ったくいい迷惑…」
兄「なんやてケンヤ」
謙也「な、なんでもないわ!」
兄「お前はたこ焼き名人のこの俺が焼いたたこ焼きは食わせへんで」
謙也「べ、別にええで?!俺すじ肉あるし」
兄「すじ男」
謙也「それやめろや!」
白石「はは!」
なんか仲良くてええな。
てか思っとったんやけど…
お兄サンめっちゃイケメンやん!
可愛い妹にはカッコええ兄貴っちゅーわけか。