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【テニプリ】照れ屋なキミ【白石蔵ノ介】

第3章 キミとの始まり


今日から四天宝寺に入学か…。

クラスは知らん奴ばっかやな〜。



佐々木「私の席ココか…」


頬杖ついてボーッとしとったら
突然上から声が聞こえた。


佐々木「あかんな〜…女子はもう輪出来とる…」


視線を横に向けると綺麗なロングヘアの女の子が困ったように立っとった。


俺の隣なんか…?

思わず見惚れる。


可愛ええな…。


佐々木「っ……」


するとその子は急に赤くなりよった。

何や?緊張しとるんかな。


佐々木「あ…あのさ」

?!

佐々木「そ…そんなに見つめられると…は、恥ずかしいからやめてくれへん…?」


白石「あ…ご、ごめんな!」


ホンマに恥ずかしそうにこっちを見る女の子。


あかん…俺まで恥ずかしくなって来たわ…
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