第5章 アタック開始や
佐々木「頑張っとる白石クン…カッコええよ…」
白石「……フッ、おおきに」
佐々木「ふふっ…」
白石「もうちょいや、頑張れるか?」
佐々木「おん…」
俺は前に何度か送って家に行った事がある。
だから場所はばっちりや。
佐々木「………」
顔を見ると安心したように目を閉じとった。
こんな時でさえ俺は可愛いと思ってしまう。
あ〜もうあかん。
めっちゃ好きや…どんどん好きになってく。
誰にも取られたない…
と考えとったらいつの間にか家についた。
白石「着いたで」
佐々木「ん…?あ…ホンマや…」
白石「立てるか?降ろすで?」
佐々木「大丈夫……わっ…」
白石「ダメやん…ウチの人呼ぶで?」
佐々木「今…おらへん…」