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【テニプリ】照れ屋なキミ【白石蔵ノ介】
第21章 ホワイトデー
あれから俺らはバカップル言われるようになってしもた。
けど俺は嫌な気ぃはせぇへん。
佐々木は恥ずかしがっとるがな。
で、今俺は買い物に来とる。
白石「ん〜…」
あんなんになったチョコやけど、お返しせぇへんと。
男1人でこんな店来るんはちと勇気がいったけどなぁ…佐々木の為や、しゃーない。
白石「サイズ…いくつや?あいつ…」
確か俺の…
店員「お決まりですか?」
白石「あの、サイズの見本とかってありますか?」
店員「ございますよ。少々お待ち下さい」
今月小遣い危ういで。
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