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【テニプリ】照れ屋なキミ【白石蔵ノ介】

第20章 誤解


佐々木「い…いつからおったん…?」

白石「少し前からや」

佐々木「は、入りや…」

白石「ええの?」

佐々木「か…風邪引いたらあかんやろ…」

白石「ほな…」


お言葉に甘えて部屋に入る事にした。


白石「…あんな、今日の事なんやけど…」

佐々木「も、もしかして…私の…」

白石「誤解や。アレは…」


俺は全部話した。
アレは俺やなく財前にやったって事を…


佐々木「そ、そうなんや…」

白石「わかってくれたん?」

佐々木「…うん」

白石「そか…よかった…」

佐々木「あの…ご、ごめんな……うわっ…」

白石「いいんや…わかってくれたんなら…」


引き寄せた体は冷たかった。
こんな格好で外出て…自分のが風邪引くやろ…
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