• テキストサイズ

【テニプリ】照れ屋なキミ【白石蔵ノ介】

第4章 四天宝寺中テニス部


佐々木「あ…白石クン」

白石「今日からやったんやな」

佐々木「せや……えっと…お、美味しいかはわからへんけど…どうぞ」

白石「おおきに」

佐々木「お、おん…」


相変わらずすぐ目線をそらしてまう。
まだ恥ずかしいんやろか…?


謙也「へへ!貰うで〜!」

佐々木「ケンヤ、ひったくらんといてや!」

謙也「ええやろ別に……お!うまいやんけ!」

ユウジ「どれどれ……お、ホンマや」

小春「美味しいわぁ!」

銀「自信持って平気やで」

佐々木「た、たまたまや。明日はわからへんし…結構難しくて」

謙也「こいつ、ずっと作るの練習しとってな?“うまく出来へん!”て電話して来てたで」

佐々木「ちょ…ケンヤ!」

白石「練習してくれてたんか?」

佐々木「お、おん…まずいのは嫌やったし…」

白石「頑張ったんやな、偉いで」

佐々木「そっ!そんな事あらへん」

白石「あるで?完璧な出来や。うまいで」

佐々木「ほ、ホンマ?おおきに!」


うおっ!!めっちゃ笑顔や!!
か、可愛い…
/ 194ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp