第17章 挨拶
佐々木「あっ…!べ、別に変な意味はないんやっ…!も、もう遅いし…んと…」
白石「ホンマに言うてんの?」
佐々木「ご、ごめんな…!蔵の都合もあるっちゅーのに…」
白石「俺はええけど…ウチの人は?」
佐々木「お母さんはええ言うてた…」
白石「そか…なら、お言葉に甘えるとするかなぁ」
佐々木「ほ、ホンマ…?」
白石「ん。一緒におれるな」
佐々木「おんっ!!」
年明けても一緒やなんて幸せやな…
白石「ほな出かけよか」
佐々木「あ、もうこんな時間や…」
白石「あったかくせぇよ」
佐々木「おん」